【自炊体験記】雑誌を自炊するのはまだ早い
iPadとScanSnapを入手したので、自炊はじめました。(以前にも多少大学の設備を使って練習はしました)

FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M (Macモデル)
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2009/02/07
- メディア: Personal Computers
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まず、手始めに雑誌から。裁断はカッターで行ないました。雑誌ぐらいなら裁断機を使わずともカッターでいけます。むしろ背表紙のない雑誌は裁断機ではうまく裁断できません。
スキャン中はしばしば重送(1度に複数枚の原稿を読み取り部分に送ること)や原稿ジャムが発生しました。Numberのようにツルツルしてて薄い紙の場合は重送が発生しやすいらしいです。対策としては、一度にセットする原稿の枚数を減らすこと。そしてくっついてる紙をなるべくはがす(間に空気を入れるイメージ)ですかね。あたりまえですが。
慣れれば雑誌1冊につきトラブルは0〜2回ぐらいになります。トラブルが起こってもほぼ確実にScanSnapが検知してくれるので、スムーズに作業を行うことができます。(ちょっと古い型だと重送を検知してくれません)
読み取りモード(画質)はファインがおすすめです。スーパーファインにしたらファイルサイズが200Mを超えてしまって、iPadで読む際にビューア(i文庫HD)が落ちてしまいました。
あと、めんどくさかったのがビューアの設定。今回スキャンした雑誌は右綴じだったので、そのまま読むと見開きの左右が逆になってしまいます。加えて、表紙は1枚しかないので1ページずつずれてしまい、見開きが再現できません。
この問題はi文庫HDで解決できました!(他のビューアではたぶん解決できない)
【参考情報】
本棚に登録する際、詳細設定で”先頭項は見開き”をオンにして”右開き”にチェックしてから登録すると良いです。
iPadで自炊した電子書籍を読む初期ステップメモ - 真・業魔殿書庫
しかし、この設定をしても途中でiPadの向きを変えたりすると元に戻ってしまいます。うーん、いまいち使い勝手がよくない。
そして一番大きな問題は、ScanSnapを使っていると雑誌の色がきれいに再現できないということと、雑誌を読むにはちょっとiPadの画面サイズが足りないということ。また、雑誌はパラパラ読むことが多いので、それができないのも物足りなく感じました。(ソフトウェアレベルでパラパラ読むインタフェースは実現できそうな気がしますが無理なんでしょうか)
というわけで、雑誌の自炊はまだ早いんじゃないでしょうか。もちろん、上に挙げたことを気にしないとか、どうせもう捨てるからとかならいいと思いますが。